どうも桐干です

独断と偏見でミチミチのBLCD感想文

宇田川町で待っててよ。

原作未読
女装をするのが密かな楽しみになりつつあった高校生の八代(cv小野友樹)とそれをたまたまある日見てしまった特に仲良くもないクラスメイトの百瀬(cv前野智昭)が仲良くなるまでの話。女装野郎が掘られます

お互いの印象のすれ違いが凄まじくて会話が成立していないというBLによくある「セックスする前にきちんと話し合いをして下さい」的な部分が多くて聞いていてハラハラさせられました。気分はオカンです。高校生同士だからそういうのも焦れったい年頃なんですかね。
百瀬としては今まで特に関わりもなかったクラスメイトの唯一の秘密を知ってしまったこと、それが非日常の匂いがぷんぷんする女装であること、しかもそれが割とかわいく見えてしまったことで八代にとって自分が特別な存在になった気持ちが先行してそれはもう(八代からすると)ズカズカ八代のテリトリーに入ろうとします。本人は無自覚です。むしろ他人の秘密を自分しか知らないというあたりに少し酔っててそれどころではない。対して八代は、「誰にも知られてないから」「辞めようと思えば辞められるだろうから」と自分自身に言いながら本人的に軽い気持ちで続けていた女装趣味をよりにもよってそこまで仲良くもなく普段何考えてるのか分からないようなクラスメイトに見られビクビクの日々。しかもすごく突っかかってくる。百瀬の目的が分からずビビり倒しながら過ごします。この辺がお互い相手を見てるようで自分のことしか考えてないせいでもだもだもだもだしてました
で、百瀬という他人の存在を通して初めて女装趣味が思ってたより自分の中で根付いてしまっていたことに気付かされた八代も、酔いが覚めた百瀬も、お互いをきちんと知ろうという努力を始めつつ付き合いましょうというオチ。
女装してるという前情報だけで聴き始めたんですが思ったより小野さんが低い声のままで通すのでなるほどそうくるかと思いました。女の格好で低い声アリです
なんというか空気が淡々としているというか、会話が淡々としている印象です。良い意味で二人の声をサラッと聴けました。特にツボに入った台詞は無いですが、百瀬にビクビクする気持ちが滲み出た話し方をする八代の小野さんが好きでした。

タラタラ書きすぎました。割と最近聞いたものなので記憶に新しい分書いちゃいますね。